ドイツでネット環境があったほうがよい理由
狂犬がはじめてドイツを訪問した時、
ネット環境はホテルかスタバの無料Wi-Fiを利用していました。
なぜなら、ネット環境を用意する予算が組めなかったからです(涙)。
当時は、利用しているスマホを簡単にSIMフリー化できなかったので、
それを用意するだけでも2~3万円。
ドコモ等、キャリアの海外ローミングを利用すると1日約3,000円かかり、
これまた完璧に予算オーバーでした。
なので、訪問3年目までは外出先でのネット環境は一切無し。
手帳と頭の中に情報を入れ込み、ケルンやベルリンまで行っていました。
今でも、フランクフルトのホテルを拠点として、
5大FKKを回るくらいならネット無しでも大丈夫ですが、
別の都市に移動したり、電車や飛行機を乗り継ぐ場合は、
絶対にネット環境があったほうがよいです。
また、英語が苦手な場合は、翻訳アプリが結構役にたつので、
やはりネット環境はあったほうがよいと思います。
ドイツでネットを使う方法はいくつかあります。
ドイツでネットを利用する3つの方法
- ドコモ等のキャリアの海外ローミング
- ポケットWi-Fiルータ
- 現地で使えるSIMカードを利用
①のキャリアの場合、ドイツ滞在が3日以内の短期間であれば、
1番安く済ませられる可能性があります。ドコモの場合だと、
1時間200円とかで使えるプランも出てきてますからね。
但し、契約内容によって異なるので、ショップで相談するのがよいと思います。
②のWi-Fiルーターは、1度だけ利用したことがありますが、
全然電波が入らず、全く使えなかったので、個人的には無しだと思っています。
③の現地で使えるSIMカードは、いかにも旅慣れした感がして、
海外に来てるという気がしてテンションがあがります。
おすすめはSIMカード
と言うことで、独断と偏見でおすすめはSIMカードです。
使い方も超簡単です。
まず、前提として、今使ってるスマホをSIMフリー化する必要があります。
ショップでは有料ですが、mydocomo等ネットで手続きをすれば無料でSIMフリー化できます。
古いスマホはSIMフリー化対象外になっている場合があります。
詳しくはキャリアのショップやコールセンターでお確かめください。
ネットで購入したSIMカードをぶっ刺すだけ(笑)
狂犬が利用したAIS SIM2FLYとThree社のSIMカードは特別な設定もいらず、
今使っているSIMカードと交換するだけで利用できます。
SIMカードによってはトップアップ(チャージ)が必要なものもありますが、
AISとThreeは不要です。
※トップアップする方法もあります
AIS SIM2FLY
ヨーロッパ周遊 アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【15日間4GBデータ定額】Sim2Fly 899B
AIS SIM2FLYが最強か?
世の中にはたくさんのSIMカードがあり、
人それぞれおすすめがあると思います。
狂犬は2つのSIMカードを使ってみましたが、
Three SIMは3Gなのに対し、AISは4G対応なので、
AISに軍配があがると思いました。
実際の比較動画は以下になります。
【three SIM vs AIS SIM2FLY】
Which do you like better👍? pic.twitter.com/m2Omu9iKoy— 佐賀の狂犬 (@fkk_world) 2018年1月30日
また、AISは日本でも利用することができるので、
ドイツ訪問前に日本でテストすることができます。
こんな感じで、田園風景な場所でもバッチリです。
AIS SIMはフランクフルトーギーセン間の通信も4G おk🤗 pic.twitter.com/Fm8cSRMPZg
— 佐賀の狂犬 (@fkk_world) 2018年2月1日
一応、データも取ってきました。
4Gの時はボーダフォン。3Gの時はO2というキャリアでした。
テザリングも可能です。
また、今回紹介している2種類のSIMカードは通信専用のため、電話は出来ません。
ライン電話はパケットを使っているので利用可能です。

コメントを残す