帰国もルフトハンザビジネスクラスで帰国したかったのですが、
あいにく希望日には空がありませんでした。
他にもいくつか選択肢はありましたが、帰国便はオーストリア航空のビジネスクラスにしました。
理由はありません。ただ、なんとなくです(笑)。
行程はフランクフルト→ウィーン→成田→羽田→福岡です。
成田から福岡でもよかったんですが、8時間くらい待ち時間があったので、
羽田→福岡を選択しました。
シェンゲン内は最終地で出国審査があるので、
フランクフルト国際空港では保安検査のみ。
フランクフルト→ウィーンは日本でいうところの国内線みたいな感じです。
ウィーンで出国審査があります。
通常の正規料金は片道約70万円超えとおそろしい金額。現在燃油料が高いため、
陸マイラーの狂犬でも今回は片道5万円ほどかかりました。
欧米でビジネスラスに搭乗すると、鈍い狂犬でも扱いがまるで違うのを感じました。
欧米路線でのビジネスクラス、めっちゃいいです。
参考までに正規で航空券を購入すると以下の金額が必要になります。
成田→羽田 リムジンバス 約90分 3600円(自腹)
狂犬はWEBチェックインをせず、カウンターでチェックインする派です。
余裕があれば、到着時に帰国の際利用するカウンターの場所のチェックをおすすめします。
オーストリア空港のカウンターはゲートAにあり、空港のめっちゃはじっこでした(笑)。
ここで荷物を預け、紙の搭乗券をもらいます。
ビジネスクラスなので、優先レーンが利用できます。
保安検査も優先レーンが利用できるので、スムーズに制限エリアへ。
金属探知機でまごいついてると、オーケーサーと声を掛けられました。
ビジネスクラスはサー付けです(笑)。
ラウンジももちろん、利用できます。
チョコレート系は間違いないです。
搭乗ゲートは結構遠かったです。
欧米のビジネスクラスの距離の短い路線は、席自体はエコノミーで、
隣がブロックされている場合が多いそうです。今回はそれでした。
FRA→VIEのエコノミーとビジネスの差額は2~3万円位でした。
ここで初めてウィーンの場所を確認(笑)
現地の人はウィーンと言わず、ビエナと言います。
約60分遅れで出発。乗り継ぎ時間45分です・・・
ビジネスクラスは機内食が出ます。
乗り継ぎ時間のことを考えていたので、味は覚えていません(笑)
ウィーンに到着後、すぐに自分の便の搭乗ゲートを確認します。
パイロットが飛ばしてくれたおかげで、乗り継ぎ時間は約1Hあります。
が、D27はここから30分かかります。急がなければ。
どんどん人気がなくなってきました。
なんとシャトルバスで移動が必要。
こんな情報全然なかったので、時間大丈夫か?とちょっとあせります。
下車してフロアに上がると、すぐに出国審査場がありました。
2~3分で出国審査完了。
こわもての検査官でしたが、にっこりしながらハンコを押してくれました。
ここまでくれば安心です。
帰国便です。
席はこんな感じです。
なんとコックさんが乗っています。
これって料理が期待できるってことですよね?
メニューが配られます。
ビジネスクラスは離陸後すぐに食事です。
CAさんがサラダを盛り付けてくれます。
好き嫌いを聞いて、ドレッシングも選べます。
5年ぶり2回目のシュニッツエルです。
もう、めちゃくちゃ旨かったです。ちなみにこれはチキンとのことでした。
デザートとコーヒーも言うことなし。
オーストリア航空、メシにかなり力を入れてます。
気合を感じました。
朝食はオムレツがよかったけど、品切れ。
しかたなくパンケーキにしましたが、これも旨かったなぁ。
復路は12Hくらいでした。
無事成田へ到着。
ここから羽田まではリムジンバスを利用。
確か3600円位で、90分くらいかかりました。
羽田→福岡は割愛します。
今回の教訓は乗り継ぎは時間に余裕を持つことです。
ウィーンでの乗り継ぎは1時間45分の予定だったので、大丈夫と思っていましたが、
まさかの出発1時間遅延。45分の乗り継ぎ時間となりました。
パイロットが飛ばしてくれて、乗り継ぎ1時間の余裕はあったのですが、
初めての空港での乗り継ぎに少し焦りました。
いろいろありましたが、
ビジネスクラスでのドイツ往復。
めっちゃいいです。
陸マイラー活動を1年やれば、
同じような行程でドイツFKK往復が可能になると思います。
帰国翌日からすぐに仕事ができる。
そう、ビジネスクラスならね。
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