私事で恐縮ですが、狂犬の体調は不調です。
理由は帯状疱疹。受診が遅れたため、今も薬を持っています。
そんな中、GWにFKK Sharksを訪問した徳永氏(仮名)から連絡がありました。
なんでも、
「アリーナが年内にNY在住のリッチな日本人と結婚する」
「会えるチャンスは今年が最後だろう」と。
今年のドイツFKK訪問は見送ろうと思っていましたが、
それなら話は別。アリーナにはたくさんお世話になったので、
キツイ体にムチ打って、行くことにしました。
最近、FKKを知った方のために説明すると、アリーナは、
以前はFKK Worldという別のクラブで無双していたルーマニア最強軍団のボスです。
満を持して後発クラブであるFKK Sharksにカチコミをかけた人気ルーマニア嬢です。
ボスとかカチコミというとヤバイ感じがするかもしれませんが、
実際は全く逆です。極めて頭がよくワビサビを理解する数少ない欧米女性です。
詳しくはコチラをご覧ください。
金曜日のお昼にSharksを訪問し、
アリーナ達のシマ(奥のプロジェクター付近)へ行きます。
プロジェクター付近には卓上ゲーム機が設置されており、
アリーナの妹のサブリナがゲームをしていました。
狂犬と目が合うと、「オーッ」といかにも欧米人独特の驚きを見せ、
ホッペにチュッ、チュッと5年ぶりのキスをしてくれます。
サブリナ「ちょー久しぶり。いつ来たの?」
狂犬「久しぶり、day after tomorrowだよ」
サブリナ「ウフッ、それだと、未来から来た事になるわ」
「狂犬はマーティ・マクフライ(BTTF)じゃないでしょ?」
と相変わらず鋭い突っ込み(笑)。
狂犬「えっと、yesterday yesterday」
サブリナ「ああ、おとといね?」
と、出川イングリッシュでも理解してくれるサブリナ。
と、そこでアリーナが奥から出てきます。
アリーナは太客とロング中でしたが、
狂犬に挨拶しにきてくれました。
狂犬「久しぶり!5年振りだね。」
アリーナ「ちょー久しぶりじゃん!来てくれたんだね。」
と言いながら、ホッペにキスをしてくれるアリーナ。
アリーナの耳元で「I came here to きる you(おめぇをぶ★★★しにきたのさ)」
と、狂犬のいつもの挨拶にクスッと笑うアリーナ。
続けて英語で英語で話しますが、英検3級はこれくらいのレベルです。
I could not come because I did not shoot the injection.
you looks like 23.why are you so beautiful today oh mistake always?」
後で、ご飯食べて部屋に行こうよ。」
アリーナ「うん。じゃあ後でね」
と、アリーナ。
今年のドイツは冷夏なのか涼しく快適です。
日差しは強いのですが、日陰に入れば、風もあり、とても心地よい。
お庭でお昼寝&日光浴をします。
※画像はFKK Sharks公式HPより
重低音が効いたBGMが流れる中、
ときおりサンオイルのココナッツの匂いが漂ってきます。
プールでは真っ裸の金髪美女達が「キャッ、キャッ」言っています。
控え目に言ってここは、
天国です。
そう、天国はドイツのFKKにあるのです。
ソファに寝っ転がっていると、ドイツ人のおじさまが話しかけてきます。
「君は日本人か?俺はMAZDAのMP★乗ってるが、ありゃ最高だな」
「君は葉巻は吸うか?吸ってみるか?」
「日本人は礼儀正しくて好きだぞ」
と言ってくれます。地味にうれしいです。
他にも見覚えのある男性客も何人かいました。
FKKのお客さんは全員がヤリ目ではなく、
避暑地的な目的で来られてるお客さんも多くいます。
そうそう、夏の時期は17時からBBQをやっています。
狂犬は基本インキャなので、日本ではBBQに行きませんが、
FKKのBBQは別。林間学校のカレーと同じ雰囲気で最高です。
15時でクラブ内のレストランが一旦閉まり、
16時からケーキ、果物が配膳されます。
チョコ好きの方は是非、チョコブラウニーを試してみてください。
ルフトのラウンジでも全く同じものが提供されていました。
多分、どっか有名なとこのやつだと思います。
ほろ苦さ、甘さ、果物の酸味が絶妙です。
ガタイのよいドイツ人マフィアみたいなおじさま達も
子供みたいにパクついてます(笑)。
かなりの人気で、すぐに完売ですので、お早めに。
※画像はラウンジのもの
そうこうしている内にアリーナが後ろから
目隠しをしながら「だーれだ?」と狂犬のとこに来てくれました。
とりあえず、ご飯を食べるためにBBQコーナーに向かいます。
「5年も何してたのさ?他の日本人のお客さんはたくさん来てくれてたんだよ」
「ずっと会いたかったんだかんね」と、アリーナ。
えっ、もうGFEモードプレイですか(笑)?
※GFE 恋人モードプレイ
初めてアリーナと合った時から、このGFEの感覚は変わりません。
ずっと前から付き合っているような不思議な感覚です。
アリーナと部屋に行ったことのある日本人は皆、同じことを言います。
SharksのBBQは特にハンバーガーが最高です。
焼きたてのパティをバンズにはさみ、後はお好みで、
ピクルスやオニオンスライスをたっぷり乗せて、
味付けはシンプルにケチャップとマスタードのみ。
付け合わせはステーキやソーセージ等々。
席に座れば、周りは真っ裸の金髪女性という最高のオカズ。
他には何もいりません(笑)。
アリーナと一緒にごはんを食べますが、
さすが外国人。あらためて見ると顔が小さい。
ウィンドウに写る狂犬の顔と見比べますが、狂犬の半分くらいしかありません。
狂犬の顔はおにぎりせんべいに見えます(笑)。
「狂犬、アーンして}
「ラムだよ、これおいしい?」
「飲み物何がいい?アリーナ取ってくるよ」
と、5年ぶりにままごとプレイを楽しみます(笑)。
今回、結構アジア人を見かけたので、
アリーナに聞いてみました。
狂犬「あの人は日本人?」
アリーナ「違うよ、あの人は○○人」
狂犬「あの人は?」
アリーナ「そうだよ、あの人は日本人」
と、100発100中で当てていきます。
狂犬「何でそんなにわかるの?」
アリーナ「部屋に行った時もあるし、後は雰囲気かな?」
「言葉で言うのは難しいけど、わかるよ」とアリーナ。
ご飯を食べ終えたので、サブリナと合流し、
3人で部屋に行くことに。
部屋に着いたら聞くことがあります。
そう、冒頭でお伝えしたあのことです。
しかし、デリケートな質問でもあるので、
狂犬も細心の注意を払います。
と言っても、英検3級の狂犬の英語力では限界があります。
狂犬「Alina、you have something to say to me?」
(何か狂犬に言うことがあるんじゃないの?)
ドキッとするアリーナ。
ああ、やっぱりそうか。
今回が最後で、もうアリーナに逢えなくなるのか・・・。
と、寂しくなる狂犬。
アリーナ「実はね・・・」
狂犬「うん」
アリーア「実はね・・・」
狂犬「うん」
アリーナ「パンデミックなの?」
狂犬「ぱんでみっく?どういう意味?」
アリーナ「BBQのハンバーガーがおいしすぎて、
サブリナと一緒に3キロ太ったの」
「ベストは49キロなんだけど、51キロになっちゃった・・・」
そしで大きな声で、
「パンデミッークゥ」
と、話をそらすアリーナ(笑)。
そういえば、少しお腹に肉が乗ってるなと思う狂犬。
でもこれはこれでデリケートな問題。
狂犬「ジャ、Japanese customer likes thin gilr」
(にっ、日本人は細い娘が好きだよ)
と、狂犬。
「うーん」とアリーナ。
本題に入ります。
狂犬「anything else?」
(他に何かあるでしょ?)
アリーナ「ないよ」
基本的にアリーナは裏表がありません。
隠し事をしてるようにも嘘をついてるようにも見えません。
これならもうストレートに聞くしかないか。
狂犬「I heard rumor
you gonna get marred this year and guraduate this club.
the man who lives in NY rich Japanese man.
Is it true?」
(噂で聞いたんだけど、FKKを辞めて、
ニューヨークに住んでるリッチな日本人と結婚するってマジ?)
「ノン ノン ノーンヽ(`Д´#)ノ」
(何言ってんのさ?)
と、アリーナ。
そこでサブリナが「who said that?」
(誰がそんなこと言ったの?)
狂犬「Mr.Tokunaga said to me」
(徳永氏だよ)
サブリナ「Ahan」
(あーねー)
サブリナ「ウチらとその人はもう関係ないから」と、
バッサリ。
その時初めて、徳永氏が嘘をついたのがわかりました。
狂犬「Did he lie?」
(徳永氏は嘘をついた?)
アリーナ、サブリナ肩をすくめて「さぁ?」のポーズ。
狂犬「He is liar?」
(徳永氏は嘘をつき?)
アリーナ、サブリナ肩をすくめて「さぁ?」のポーズ(2回目)。
もう徳永氏とは関わりたくないのでしょう。
この話題はやめました。
しかし、空気は重い・・・。
そんな時はお土産です。
通常はロッカーで渡すのですが、
ちょっと待っててと言い、
ロッカーに取りに行くことにしました。
今回は蒸気屋のかすたどん、福砂屋のキューブカステラ、
コロロやハイチュウなど各種を持参しました。
Oh beautifulと言いながら、
ハイチュウの大袋をびりっと破り、
グレープ味のハイチュウを口に放り込むアリーナ。
映画のシーンでよく見るように、外国人は包装紙を豪快に破ります(笑)。
アリーナ「超おいしい、サブリナも食べなよ ハイ」とアリーナ。
日本のお菓子はかなり評判がよいです。
特にフルーツ系は喜ばれます。
来年はお詫びとして千疋屋のフルーツ系かな・・・。
さっきのことがあるので、あんまり食べ過ぎちゃだめだよと言えない狂犬。
でも、喜んでくれてうれしいです。
ドイツの夏は暑くて、FKK嬢達はいつも手打ちわ(自分の手)で仰いでました。
なので今回、ダイソーでピンクの手持ち扇風機を2台買って持っていきましたが、
冷夏のためあまり活躍しなさそうでした。それがちょっと残念です。
えっ、肝心のプレイのほうですか?
そりゃもう最高ですよ。
何てったって相手は百戦錬磨のプロですからね。
yamayamaさんによると、
エロイ相手にはどスケベに。
たんぱくな相手にはたんぱくに。
相手によって内容を変えているようです。
そして、アリーナとサブリナの身体が忘れられない。
という日本人リピーターが続出しているそうです。
まぁ、狂犬はたんぱくなほうなんですけどね(笑)。
しかし一言でいうと、とても暖かく包まれているような感じです。
アリーナ「狂犬、スキニー(痩せた)になったじゃん。
前はもっとマッチョだったのに。」
と、アリーナ。体型のことまで覚えてくれててうれしかったです。
相変わらず記憶力が抜群です。
※狂犬は以前ゴリマッチョでしたが、現在は痩せマッチョ志向です(笑)。
ピロートークでは、「何で来てくれなかったのさ」とアリーナ。
帯状疱疹という単語なんて出てくるはずがなく、
シックシックと言ってたら、アリーナがバックからスマホを取り出してくれました。
何とグーグルで、日本語からルーマニア語の変換設定をしてくれてるではありませんか。
これは朗報。英語苦手な方でもこれなら大丈夫です。
帯状疱疹だったんだよとしゃべると、
「サブリナもなったけど、薬飲んだら治ったよ」とアリーナ。
アリーナは契約の関係でまだギーセンに住んでるそう。
ギーセンはSharksから80キロくらい北にある街です。
でもアウトバーンを使えば30分で着くから近いそうです(アリーナ談)(笑)。
某ドイツ車でアウトバーンは時速200キロ以上は余裕とのこと。
サブリナはダルムシュタットに住んでて、
週に数回はアリーナが泊まってくとのことでした。
サブリナも免許は持ってるけど、運転が怖くてペーパーと言ってました。
アリーナ達によると、フランクフルト近郊のFKKは、
Sharksが独り勝ちとのことでした。
今回は木、金、土と訪問しましたが、
相変わらずの大盛況ぶりでした。
金、土は16時頃から急に人が増えだして、
男女200人位はいます。
そんなにいれば女性は選び放題と思うかもしれませんが、
人気嬢は予約が一杯で、なかなかフロアに姿を見せません。
営業にもこないから、積極的に声を掛けないといけません。
今回アジア人のお客さんも多くて、
この人は多分日本人で、初めての訪問だろうという方がいたんです。
狂犬は自分から声を掛けることはまずありませんが、
その日は人が多くて、その男性も座る場所があまりなかったんですね。
狂犬はぶっしょくちぇあーにドカンと座ったままです(笑)。
タイミングで何度か狂犬の横にくるもんですから、
「スキューズミー、ジャパニーズ?」と声をお掛けしました。
すると、「そうです。ブログを見てNYから初めて来たんです」と男性。
「へー、ブログを見てきたんですね。」と狂犬。
「ええ、JOJOさんのブログとか」と男性。
とかの中に狂犬の名前は出てこないのかと思う狂犬(笑)。
「僕もJOJOさんのブログ見てます」と呼び水を出す狂犬(笑)。
残念ながら狂犬の名前は出てきませんでしたチーン・・・。
NYのゾクフウ事情や関西の新地、中州のお店の名前まで出てきた時はうれしくなりました。
関西出身のKCさん、僕が狂犬でした(笑)!
アリーナ達との楽しい時間は終わり、
鏡を見ながらアリーナが髪のセットをしています。
次はいつ逢えるんだろうなと思う狂犬。
鏡に写るアリーナを指差し、
「who is this beautiful」と狂犬。
アリーナが満面の笑みを浮かべます。
アリーナ達は月、火、木をお休みにしています。
金曜日はFKK World時代の太客(ドイツ人のシウバ氏)が、
19時頃までロングの予約をしています。
もし、FKK Sharksを訪問することがあったら、
アリーナとサブリナのお腹を指差しながら、
「パンデミック」と言ってみてください。
会った事もないのにそんなこと言って大丈夫?と思うかもしれませんが、
大丈夫です。彼女達はそんなことで怒る小物ではありません。
もし、何か言われたら狂犬のせいにして結構です(笑)。
※この記事は金、土で訪問した2日間をひとつの記事にまとめています。
最終日、サブリナとは部屋に行かなかったのですが、
最後の挨拶をしようとプールサイドへ行ったところ、
確かにハンバーガーを食べていました。ええ、現行犯でした(笑)
日本では絶対できない体験ができる。
そう、FKKならね。
コメントを残す