春先にISCでFKK Worldは終わってるという書き込みを見た狂犬は、ちょっと不安でした。
狂犬はWorldが一番オキニなんでホントに終わってたらどうしようかと・・・。
もちろん、今回もギーセン駅からタクシーは使わず、ガルベンタイヒ駅から歩きで!
往復歩けば約40ユーロ(約6,000円)の節約になります。
ガルベンタイヒからの帰りの時刻表もチェックしておきます。
6月のドイツは日差しがハンパねぇっす。
焼きたい方はサンオイル。
焼きたくない方は日焼け止めが必須です。
サングラスもあったほうがよいと思います
Worldの入口にさしかかると、なんと満車御礼!
えっ、Worldが終わってる?
ってか、まさかの「※オトコ祭り」ですやん。
女性の人数に対し、男性の人数が著しく多い状態を指す。
当然美女は争奪戦になり、予約ができたとしてもかなりの待ち時間を要す、
男性にとっては好ましくない状態のこと。
入場料は47ユーロ。
あっ、もしかして今日は祭日かな?
シャワーを浴びていざフロアーへ出陣!
がっ、
おとこばっかやん。。。
多分120~130人くらいはいたと思います。
女性はあんまり人気がなさそうな娘が数人。
全体では50~60人くらいはいたと思います。
ジタバタしても仕方ないので、
プールで身体を焼こうと外にでますが、
プールサイドのチェアもやっとひとつ確保できるほどオトコが多い。。。
アジア人は狂犬一人だけぽかったです。
とりあえず「見」の状態でまわりを観察です。
美人は結構多いですね。
すかさず声を掛けますが、先約があるのと断られます。
これが数回。英語ができない狂犬は次の一言が出てこず、これだけで凹みます。
どうしよ、今から他のFKK行こうかな?
でも、電車賃と入場料が無駄になるしなぁ・・・。と損得勘定をはじめる狂犬(笑)。
そんな時、一人のスペイン人が営業にきました。
名前は【エレナ】
上から目線ですいませんが、まっいいかてな感じで部屋へ。
ちょっとポチャ気味だけど、顔が小さくまぁかわいいです。
プレイは普通。
でっ、もう一人同じような感じで部屋へ行きますが、
あまり記憶にありません。さぁ、身体をちょっと焼いて帰ろう。
そう思ったときです。
ド派手なピンクのヒールを履いたパリスヒルトンに似た女性が目にとまりました。
アリーナです。
アリーナ姉さんいるやん。
はやる気持ちを抑え、近くまでダッシュして、近くにきたら偶然を装い声を掛けます(笑)。
「ハーイ」と狂犬。
「あら、あなた見たことある」とアリーナ。
えっ、アリーナ姉さん、あなたもっすか・・・。
まぁいいやと思い、「ねぇ、アリーナ」と狂犬。
すると、「彼女もきてるわよ」とアリーナ。
一瞬「?」となりましたが、今狂犬が声を掛けてるのは、アリーナではなくサブリナでした。
憶えてなかったのは狂犬のほうでした・・・orz
言い訳じゃないんですけど、日本の女の子でもメイクやヘアスタイルでかなり変わりますよね?
普段、外国人を見慣れない狂犬には難しかったとです。
「ああそうなんだ」ととぼける狂犬。
狂犬の発音が下手なのが幸いして、
「ねぇ、アリーナ」じゃなくて、「アリーナは?」と受け取ってくれたようです(笑)。
「いく?」
「いこか」
と山小屋へGO!
【サブリナ/姉】
設定は23歳 ルーマニア 175センチ 無駄な脂肪が一切ない小尻のスーパーモデル体系です。
エクステをつけておりロングヘアー。パリスにめちゃ似ています。グリーンの目が超綺麗。
二人目の彼女の設定でプレイです。
思い出補正が入り。実に内容の濃い30分でした。
「今日はドイツは休日だから、お店はどこも閉まってるわよ」と優しいサブリナ。
「ねぇ、サブリナ、アリーナに会いたいんだけど?」と狂犬。
「わかったわ、アリーナに伝えておく」とサブリナ。
狂犬、偉くなったもんです(笑)。
プールサイドで身体を焼いていると、
ニコニコしながらアリーナがやってきました。
ある意味、世界的に有名な女性のほうからやってきてくれるんです。
「前、部屋言ったことあるよね」とアリーナ。
いやいや、サブリナから聞いたでしょと思いながら、「ハロー」と狂犬。
髪をショートに切っており、金髪がすごく似合っています。
スキッパもめだたなくなっており、左あごと大事な部分にピアスが増えています。
【アリーナ/妹】
去年も23歳 ルーマニア 164センチ
去年はパリス・ヒルトンに似てると思ったのですが、サミー・アームストロングに超似ています。
「でっ、君名前は?」と狂犬。
「○ァッ~ク、アリーナ」とアリーナ。
超可愛いです。
「いく?」
「いこか」
と山小屋へGO!
スタイルだけでいえば、サブリナのほうが上なんですが、
アリーナは雰囲気つくりが超うまいんです。
「えっ、俺らって付き合ってるんだよね?」
そんな錯覚に陥れさせられます。
えっ、プレイ?
そんなの最高に決まっているじゃないですか(笑)!!!
マン温?っていうんですかね?
彼女の中はとても暖かいです。
目を閉じてうっとりさせながら、全身で感じてくれています。
横顔はサブリナに似ていますね。
「フィニッシュ後、あなたの硬い○んこで思い出したわ」とアリーナ。
「硬いのと柔らかいのどっちが好き」と質問すると、
「柔らかいの駄目駄目、硬いのほうがいい」と日本語で流暢に答えてくれます。
誰ですか?こんな日本語教えたの(笑)?
日本語が旨いねと言うと、気をよくしたアリーナが、
「サンジュップン50ユーロ、イチジカン100ユーロ」などとしゃべりだします(笑)
「I reay reay reary reary reary reary like you」と狂犬。
「その歌知ってる」とアリーナ。
やっぱ狂犬はWorld LOVEです。
さっ、帰りもガルベンタイヒまで歩きます。
時刻表をチェックして18:36分発のギーセン駅行きに乗るつもりで、
ガルベンタイヒに付いたのが、18:20分頃。
余裕だぜと思いながらリラックスして待っていますが、
36分を過ぎても電車がやってきません。
遅れてるのかな?と思い10分くらい待ちますが、まだやってきません。
何かおかしい。
もしかして祝日ダイヤか?
でもドイツの電車って祝日ダイヤあるのかな?
どうしよ、さすがに今からWorldには戻りたくありません。
しかし、近くの民家のチャイムを鳴らしてタクシーを呼んでもらうのもあまりにも不自然。
どうしようかなと思っていたら、
近くの民家のおっさんが洗濯物をとりにテラスに出てきました。
「エクスキューズミー」と狂犬。
おっさんが顔をひょっこり出しますが、中近東系の顔でめっちゃ怖い。
「デッ、デパーチャータイム、ディッファレンス、トディ?」
「イズ、ジャーマン、ホリディ、トディ?」と狂犬。
狂犬の質問を察してくれたみたいで、何やら言ってきますが、
何を言ってるのかさっぱりわかりません。
「パードン」を連発していると、
「next 19:32」とのこと。
「thank you」と狂犬。
50分くらい待ちましたが、無事電車が来て、帰ることができました。
電車がくるタイミングで、おっさん、テラスまで出てきてくれて、
手を振ってくれました。
怖いなんていってごめんね。
おっさん、あんたは「ガルベンタイヒの神」だよ。
いや、神はいいすぎかな。父かな?いや、やっぱおっさんかな。
ありがとう「ガルベンタイヒのおっさん」(笑)
日本では絶対できない体験ができる。そう、FKKならね。
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