FKK World I met the man who can’t speak English Jun 2017

fkkworld

garbenteich
ワールド最終日も例によって、
ガルベンタイヒから歩きながらワールドに向かっていた時のことです。
狂犬はプロではないですが、格闘家なので、相手の「気」のようなモノを感じる時があります。
気のせいともいいますが(笑)。

実は、ワールドに向かっている途中、何気なく後ろを降りむいたら、
狂犬の数十m後ろにアジア人男性の姿が見えたんです。

少し距離があるので、さすがに国籍まではわかりません。
しかしガルベンタイヒで降りるアジア人男性は

99,9% FKK World 目的

であることは間違いありません。
途中2,3度振り向きますが、その男性は一定の距離を保ち、
着きつ着かれず着いてきます。

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ワールドに着き、狂犬がシャワーを浴び終えた頃、
その男性が女性スタッフにロッカーの説明を受けていたので、
初めての訪問なんだろうなぁと思っていました。
年齢は60歳くらいで、国籍はどこだろ?日本人かな?と思いました。

初老の日本人男性が初FKK worldで、どんな対応をするのか気になりました。
狂犬がプールで日光浴をしてると、その男性も降りてきて日光浴をするんですが、
なんとフリ○ンで全剃り。全然恥ずかしがる様子もなく堂々としていました。

あー、こりゃWorldがはじめてなだけで、その道のプロの方か、
もしくは他のアジアの国の人なのかなぁと思い、その男性に対する狂犬の興味はなくなりました。

しかし、しばらくして、場内をウロウロしていたところ、
その男性とすれ違ったんですが、その時、

「もしかして、日本人の方ですか?少し話しませんか?」

と声をかけてくるではありませんか。
狂犬は、その男性を日本人ではないと思っていたので、びっくりしました。

お互い名前も知らないんですが、
桃屋のごはんですよのメガネをかけてたので、その男性は桃さんとしますね。

桃さんは定年退職した60台の男性で、今回が初ドイツ。
しかもエディハド航空を使い6万円台のチケットできて、
フランクフルトの宿は東横で朝飯付で1泊4000円代。

いかに費用を安くしようと思ってる狂犬は、ああ、負けた・・・と思いました(笑)

桃さんは今回、趣味の件でドイツを初訪問して、帰国前にワールドに来ようと計画していたとのこと。
FKKは初めての訪問で、こんな世界があるのかと、とても驚いているとのこと。
内臓に疾患があるので、薬も飲んでいるとのこと。
シア、バイ、レビを持ってきているが、調子がよい時でないとプレイができないとのこと。

シムフリースマフォに現地simを指して、
ネットでワールドの行き方を調べてガルベンタイヒから歩いてきたとのコト。

「英語は全然だめなんですよ。」とおっしゃるが、
英語ができる人って、たいていこう言うんですよね。
通訳してくれたら助かるのになぁなんて思いました。

しばらく会話した後、別れたんですが、
17時ごろ桃さんがシャワーを浴びてたんで、
「もう帰るんですか?」と狂犬が声を掛けたところ、

今日はどうもタチがわるいらしく、
明日にそなえてホテルに帰るとのコトでした。

レストランがオープンして夕食が始まったことを教えてあげて、
ご飯食べていったらどうですかと声を掛け一緒に夕食を食べました。

夕食時なんで、女性たちも一緒にレストランに入り、
隣に女性が座ってきます。

桃さん、どんな会話するんだろうと思っていると、
横に座った女性に桃さん、

「あなた、お国はどこなのお国は?」と桃さん。
「・・・?」となる女性。

「オクニ、オクニ?」と桃さん?
「オー、クン○グリス?エキストラユーロ」と女性。

今度は桃さんが、
「・・・?」状態。

すかさず桃さん、
「あなた、お生まれはどこなのお生まれは?」
再び、「・・・?」となる女性。

「ボーン、ボーン」と桃さん。
「Bonn?シティ?ノー、フロム○○」と女性。

桃さん、それ英語やなくて、日本語ですやん・・・

誤解しないでくださいね。
笑い話をしたいのではありません。
狂犬は、桃さんの行動力に驚いたのです。

いや、だってですよ。
英語がほんとに全然だめで、初FKK。
内臓に疾患があって薬を飲んでる、いってみれば60代のおじいちゃんですよ。
しかも、狂犬より安くドイツ入りして滞在している。
しかも、シムフリースマフォで快適ネット。
worldの行き方をネットで検索して、ガルベンタイヒから歩き。

どんだけ行動力があるんですか?

って話ですよ。
神様仏様とか占いとかいいとこしか信じない狂犬ですが、
多分、桃さんは神が形を変えて狂犬と会うためにやってきたんだと思います。

そして、FKKに行きたいけど、今一歩踏め出せないでいる方々に対して、
記事を書けと。そういってる気がしたんですね。

まぁでも、桃さん、明日はFKKではない普通の混浴サウナに行くってはりきっておられたから、
神ではなくて、エロパワーが原動力だと思いますけどね。

うん、確かに少し会話の節々に少し○○が入ってた気がします。
バーデンバーデンのなんちゃらってとこが凄いんですよなーんて話してましたから。

えらそーな記事書きましたが、狂犬の英語力も英検3級レベル。
少し難しいこといわれたらチンプンカンプンです。
桃さん、いつかどこかのFKKで再開できることを楽しみにしています。

日本では絶対できない体験ができる。そう、FKKならね!

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